A.ホントです!地中にある熱を使った冷暖房システムで、暖房費がオトクになります!
いま、省エネで快適な暮らしを追い求めている方が増えています。電気や石油の消費を抑えて、家計の光熱費もお得に生活できるご提案です。北海道をはじめとした雪が降るエリアでも365日使えるエコなエネルギー・地中熱を使った地中熱利用システム製品、「Geosis(ジオシス)」をご紹介します。
地中熱は、地中50~200mほどの浅い地盤内にある低温の熱エネルギーのことです。
大気中の温度と比べると、地中の温度はほとんど変化しません。地下10~15mの深さでは、年間を通して温度変化がなくなり、各地域の平均温度に+2℃足した温度が地中内にあります。
つまり、夏は外気温度よりも地中温度が低くなり、冬は外気温度より地中温度が高くなります。この温度差を活かして地中熱を使うことで、空気熱源ヒートポンプ(エアコン)よりもいっそう効果的な冷暖房システムができるのです。
地中の熱をエネルギーとして使うので、半永久的に利用できる
大気中の空気を利用するエアコンより、冷暖房に使う電力が少なくなる
機器で排出した熱は地中に放出するので、ヒートアイランド現象などの影響が少ない
エアコンが使えない環境(外気温-20℃以下)でも利用できる
ヒートポンプは空気中や地中などから熱を集め、より大きな熱エネルギーに変換する技術です。みなさんが普段から使っているエアコンや冷蔵庫にも利用されています。
地中熱利用システムを使ったヒートポンプは、空気を熱源とするヒートポンプよりもエネルギー効率がとても良くなります。
ではなぜ地中熱を使うとエネルギー効率がよいのでしょうか。
※左画像は空気熱源ヒートポンプ
空気を熱源として利用する場合、外気気温をそのまま使うことになります。例えば真夏の8月の日中に冷房を利用した場合、外気温約30℃を冷気に変換することになります。また、空気を熱源として利用した場合は、室内にある熱を逃がすために、ヒートポンプから外気温以上に高い温度での排熱が必要になり多くの電力を消費してしまうのです。
一方、地中熱は真夏の炎天下でも15℃前後のため、外気温との差分は約15℃も違います。冷却するために膨大なエネルギーが必要になりますし、排熱も低い温度でおこなえるため効率のよい冷暖房システムが実現されるのです。
地中熱利用システムは、従来のヒートポンプシステムと比べると、
より高い効率で冷暖房を活用することができます。北海道をはじめとした北日本エリアでも、
夏季・冬季を問わずに利用できるエネルギー利用システムとして注目されているのです。
5人家族のAさん宅は、電気ボイラーと空気熱源ヒートポンプのエアコンを活用していましたが、北海道の冬場は電気料金がかさみやすく、
1~2月には月額3万円を超えることも珍しくありませんでした。そこで地元の工務店を介して、コロナ製品の地中熱利用システムの導入を検討。
電気料金のお見積りをしてもらった際には金額の安さに驚き、取り替えることを決めました。中熱利用システムを導入後の10月から翌4月まで
地中熱利用システムを利用して暖房費を算出していただいた結果、一カ月あたりの暖房費を約1/2にまで抑えることができました。
「暖房のコロナ」として確かな技術を培ってきたコロナ。新たなライフシーンの提案を進めてきたからこそ実現した、
高い機能性・使いやすいデザインを両立した地中熱利用システム製品です。
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